町立小中学校の再編計画

　町教育委員会では、児童・生徒数の減少や学校施設の老朽化に対応しながら児童・生徒がより良い教育環境で学ぶことができるようにするために統廃合を含めた小中学校の再編について検討を重ね、令和4年6月に「杉戸町立小中学校再編計画」を決定しました。

1．再編計画の概要

(1)東中学校と広島中学校を統合
※統合校は広島中学校の校舎等を利用し、令和7年4月に開校予定。

東中学校と広島中学校の統合に関することについてはこちらをご覧ください。

(2)西小学校と高野台小学校を統合
※統合校は高野台小学校の校舎等を利用し、令和10年4月に開校予定。
        ただし、今後も児童数の推移を注視し現時点で想定されている児童数の減少傾向に著しい変化がある場合には統合時期の延長等の計画修正を検討することとします。

2．再編計画策定までの流れ

・杉戸町立小中学校通学区域等審議会での検討
（令和2年9月～令和4年3月）
ＰＴＡの代表者や区長会の代表者などを委員とした「杉戸町立小中学校通学区域等審議会」を設置して検討。

・杉戸町立小中学校の適正規模及び適正配置に関する基本方針の決定
（令和3年7月20日）

・杉戸町立小中学校再編計画案についての意見交換会の開催
（令和3年11月・12月）

・杉戸町立小中学校再編計画（素案）に対するパブリックコメントの実施
（令和4年4月1日～30日）

・杉戸町立小中学校再編計画の決定
（令和4年6月16日）