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緑の木々に囲まれた本校は、子どもたちが伸び伸び活動できる整備された広い校庭を持ち、恵まれた教育環境にある。平成6年4月高野台小学校との分離を行った。現在、児童数は微減傾向にある。
本校ではこのような現状を踏まえ、地域との連携を図り、魅力ある学校づくりに努めている。将来の児童の社会状況を見通した、学校教育目標の具現化を図るため研修課題を、確かな学力の向上を図る教育の推進と設定し、生きる力を知の側面からはぐくむことを中心に据えている。文部科学省の学力向上フロンティアスクールの委嘱を受け、確かな学力を児童に身につけさせる研究に取り組んできた。これは、現在も総合的な学習の時間での学習活動に息づいており、児童自ら課題を見つける目を養い、主体的に問題解決できるような体験を積む場を重ね、探求したことや学んだことを実践に結び付けられる児童が育ってきている。
算数科の少人数指導や習熟度別指導、生活科の幼小連携による知的な気づきを大切にした授業、教科学習との関連を重視した総合的な学習の取り組みを中心に据えている。平成22年度より確かな学力のもととなる国語科の読解力と表現力を高める研究を開始した。また、栽培活動や奉仕活動等を通した体験的な学習を推進し、花と緑いっぱいの教育環境作りに努めている。
さらに、PTA・地域の住民・地域の団体・地域のお年寄り等との交流活動を通して地域との連携を深め、心豊かで、心身ともにたくましい子どもの育成に努めている。
平成20年にはおやじの会が設立され、力強い"おやじ"の環境整備が進められている。平成21年に学校応援団が設立された。PTA・おやじの会・ゲストティーチャー・地域の方々が組織参加している。
明治4年、茨島に博愛校としてはじまり、明治24年、高野尋常小学校となる。
明治16年高野国民学校と改称。明治22年、学制改革により高野小学校となる。
昭和30年2月、町合併により杉戸町立高野小学校となり、昭和31年4月、杉戸町立西小学校と改称する。
昭和48年7月5日、新校舎落成、この日を開校記念日とする。
同年10月、校歌も制定される。
昭和62年4月1日、現在の学校番地となる。
平成6年4月1日児童数の増加に伴い高野台小学校を新設して分離する。