杉戸町環境センター
緑ゆたかな自然を未来遺産に

施設の概要について
施設名
杉戸町環境センター
住所
杉戸町大字木津内577番地
電話
0480-38-0401
電話受付時間8時30分から17時15分
(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)
概要
杉戸町環境センターは、平成9年3月稼働の焼却施設(焼却炉2基 処理能力1日〔16時間〕当たり84トン)があります。
本施設では、流動床式焼却炉(砂を高温に熱し、その砂をごみと共に混合して焼却する方式)を採用し、ろ過式集じん器(円筒状の長い布でばいじんをろ過する装置)を設置することによって大気中に有害な物質を排出しないようにしています。また、施設内で発生した排水は、焼却炉内に導入して、排気ガスの温度調節に使用する等、外部に排出しないシステムを採用しています。
ごみを焼却した際に発生した熱は、施設内の給湯や暖房に利用する他に隣接している「ふれあいセンターエコ・スポいずみ」へ温水を供給するための熱源としても使用しています。
今後も、安全かつ適正な維持管理に努め、町民の皆様に安心していただける施設として稼働してまいります。

主な焼却設備
計量機
・収集車で運ばれてきたごみの重さを計量する設備です。
・搬入時に計量し、ごみをごみピットに投入した後、再度計量してごみの搬入量を測定(2回計量)します。
・30tまで計量が可能で、焼却後に発生する焼却灰搬出の際にも使用します。
プラットホーム
・プラットホーム内の臭気を外部に出さないために、プラットホーム出入口にエアーカーテンを設けています。
・収集車からごみピットにごみを投入する設備です。
ごみピット
・ごみを一時的に貯留する設備です。
※2日分のごみを貯めることができます。
ごみクレーン
・ごみ質を均質化するためにごみを攪拌し、ごみ投入ホッパにごみを投入します。
・攪拌は手動操作で行い、ごみ投入ホッパの投入は自動操作で行います。
可燃性粗大ごみ切断機
・布団などの可燃性粗大ごみを切断して細かくする設備です。切断した布団は、場内用トラックでごみピットに運び通常の可燃ごみと一緒に焼却します。
ごみ供給機
・ごみクレーンで攪拌し、均質化されたごみをごみ投入ホッパで受けて、給じん機へ送り出す設備です。
給じん機
・スクリュー式の給じん機で、一定量ずつ、ごみを焼却炉に供給します。
・ごみを一定量ずつ焼却炉に供給させることで、炉内温度を一定に保ち、安定燃焼を継続させます。
・ごみを常に給じん機内に貯めることで炉内の圧力の逆流を防ぎます。
焼却炉
・焼却炉の下層には流動砂が貯留されており、同じく下層に設置されている散気管から流動砂に対して燃焼空気を送ります。燃焼空気により熱した流動砂を流動させることでごみを燃焼させます。
・炉内温度は約850℃~900℃となり、ダイオキシン類の発生を抑制します。
助燃バーナー
・焼却開始時に焼却炉内の流動砂を加熱する際に使用します。
・燃料はA重油を使用します。
不燃物排出機
・焼却炉で燃え残った不燃物・鉄分は一部の流動砂と共に最下層まで沈み、不燃物排出機より排出されます。
砂分級機
・砂分級機では、スクリーンと呼ばれるふるいで流動砂と不燃物・鉄分を分けます。
・分けられた流動砂は砂投入コンベヤで再び炉内に投入されます。
温水発生器
・ごみを燃焼させることで発生する焼却熱を有効利用するため、温水発生器で約80℃の温水を作ります。
・温水は、場内利用のほか「エコ・スポいずみ」に供給しています。
・温水を作る働きのほかに、排ガス処理の過程において、排ガスの温度を下げる働きもあります。
ガス冷却室
・約850℃~900℃になっている排ガスに水を噴射し、約200℃以下まで排ガス温度を下げます。
・速やかに温度を下げることでダイオキシン類の再合成を抑制します。
バグフィルタ
・排ガス中にある微細なばいじんをバグフィルタ内部のろ布によって取り除く設備です。
・ろ布は、ごみ焼却炉から発生するあらゆるガス成分に適応し、温度、風量や圧力の変動にも対応できます。
乾式有害ガス除去装置・活性炭供給装置
・ガス冷却室を通過した排ガスがバグフィルタに到達する前に消石灰を噴霧し、塩化水素ガスなどの有害物質を除去します。
・活性炭を供給することにより、排ガス中に含まれるダイオキシン類をバグフィルタで吸着除去されます。
一次・二次送風機
・臭気のあるごみピットの空気を送風機により引込み、燃焼用空気として焼却炉内へ送ります。
・一次送風機は、砂の流動化や一次燃焼に、二次送風機は、焼却炉内の燃焼ガスをクリーンにするための二次燃焼に用いられます。
誘引送風機
・焼却炉から煙突側へ排ガスを誘引する設備です。
・炉内の圧力をコントロールしながら排ガスを煙突に導きます。
煙突
・バグフィルタ内で取り除かれ、きれいな排ガスのみが煙突から大気中へと排出されます。
・主に冬季は煙突から白い気体が排出されますが、正体は排ガスを冷却した際の水蒸気であり、有害なものではありません。
<外部リンク>
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